地域デリバリー

2002年05月22日号

●ポスティングを専門に事業を行っている会社は多数ある。

それらの業務の中には、郵便はがきや封書をポスティングする業務も併せて取り扱っている場合が多い。

はがきなどは、全国に店舗を持つ郵便局だから成り立つわけで、どのようにして採算が取れているのかと疑問に思ったりする。

ここで登場するのが地域に住んでいる主婦たちの存在なのだ。

●簡単に計算してみよう。

50円はがき大のDMを委託するとしよう。

仮に100枚を40,000円で受けたとする。

1枚40円となる。

実際、主婦に支払う金額がこのうちの半分として1枚20円。

100枚で2,000円。

100枚を3時間で配り終われば時給700円弱。

この計算でいくと1時間に約33枚。

2分に1枚のペースとなり、地元を知り尽くした人でないと難しい数字となる。

もちろん地元の主婦でも大変な数字ではあるが、一般に主婦はこれを“好きな時間に”少しでも家計の足しになれば、といった感覚で登録する。

●全て時給で換算するわけではない、このビジネススタイルを応用して、地域密着型のデリバリーサービスを店の差別化サービスに出来ないものか?

地域だけであれば、極端な話自転車1つあれば可能であるし、複数の店舗で共通のバイトを雇えば安く済む。

また、デリバリーを依頼する客の特性としてリピーターになる場合が多い。

この特性を利用してデリバリー用のチラシ配布サービスも取り入れてもいい。

あなたの中にデリバリー会社を立ち上げたいという意思でもない限り大げさなことをする必要はない。

身近なところで無理ないサービスを。

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 ■□■ 総括

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●ポスティング業者の人とたまに話をすることがあるのだが、やはり大変なことは「人の管理」だという。

折込み代理店と折込みセンターの関係に似ている。

ここで1つ助言しておきたいことはポスティング業者は慎重に選ぶこと。

先にも述べたように比較的誰にでも始められる商売なので不安定な会社が多い。

広告代理店や印刷会社の担当の人から情報を聞くのも手だ。

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