他では入手できない情報
●情報を販売するビジネスというものがある。
形のあるモノを販売するのではなく、皆が知りたいと思われるネタを発信し、お金をいただくビジネスだ。
非常に代表的な例として新聞や雑誌などが挙げられる。
もちろんインターネットの世界もその類が多く存在する。
ここで紹介するのは情報の中でも特に「写真」を高価な情報として販売しているサイトについて。
●世界中で開催されるファッションショーにおいて有名デザイナーの最新作を撮影し、即座にサイト上にアップするのだ。
それは細かい柄までよくわかるように撮影されているという。
では、このような写真は誰が欲しがるのか?
それはアパレル業界における商品開発時に必要な情報となる。
例えば、有名ブランドのスタイルやメインカラーといった情報を元に自社製品開発に取り組む。
特に流行のスピードが速いといわれるこの業界では、非常に需要のある情報といえる。
●では、今までこのような情報はどのようにして入手していたのか?
多くは自社社員を現地に派遣して情報を掴むというやり方。
非常にコストのかかる方法だ。
このサイトほどワールドワイドではないが、あるサーフボードショップでもサービスの一環として、ネット上でサーファー達が喉から手が出るほど欲しい情報を発信して業績を上げている店がある。
その情報とは、“波”についてである。サーファー達にとって“良いサーフィン日和”とは天気ではなく、もちろん波が高いかどうか。
スポットとなる海岸近くに店をオープンし、毎朝波を録画し、サイト上にアップするのだ。
こうすれば地元のサーファーはそのサイトを必ず見るだろう。
そして、そのサイト上にはお得な商品情報も掲載する。
ネット通販を主体としてはいないが、波情報は、サーファーにとってこれ以上ない信頼となり商品購入に繋がるという。
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■□■ 総括
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●自分のお店の客はどういう人が最も多いのか、その人たちはどのような情報を受取ると喜ぶのか、そのように考えればインターネットを商売の付加価値情報源として活用するのは非常に有効なことといえる。
その際、気をつけてもらいたいのはその情報がどこにもないものであるということ。
例えば、他の情報源(雑誌など)を見ればすぐに入手できるようなものであれば、あまり価値がない。
(ここの部分が一番難しいのだが…)
ここでしか知ることができない情報を発信できれば、それが情報ビジネスとなる。











