レシート=広告媒体
●大手小売業の間でレシートを広告媒体として活用する動きが広がってきている。
真っ白な裏面、表面のすき間を使い、商品広告や抽選キャンペーンに結びつける試みだ。
1チェーン当たり顧客に手渡すレシートは毎日数十万から数百万にも上り、有効活用できればチラシや街頭配布に勝る媒体になり得る、として注目されている。
●あるコンビニチェーンでは「受け取った際に必ず見るのは表面だけ」として、プレゼント企画を実施している。
500円以上購入するとレシート表面に無作為に3ケタの数字が印字され下2ケタが「77」「99」などの場合、栄養ドリンクなどと引き換える。
どうしても裏面に比べて印字スペースが狭い表面だが当選番号形式にすることで、スペースの狭さをクリアした。
またコンビニの客は急いでいるため、当たりが出たらその場で商品と引き換えられる形をとったという。
以前にも裏面で同時のイベントを行ったが回収率が2〜3割だった裏面に対し、表面では5割近くまで上昇した。
●また同コンビニチェーンではレシートの表面に印字された番号を携帯電話向けインターネットのホームページに打ち込めば当選かどうかが即座に判明する、といったキャンペーンも予定している。
●大手薬局店ではプレゼント商品とは連動せず、広告媒体として商品広告を印刷。
他には、レシート裏面を全面使って500円の商品券が当たるスクラッチが付いたキャンペーンを実施した小売業も現れた。
買い上げ点数が増えるとレシートが長くなり、スクラッチの部分も増えるという仕組み。
●ただ課題も出てきている。
領収書を引換券に使うと顧客との間のトラブルの原因になるケースもある。
また、「写真でイメージを伝えたり、商品効果の解説を掲載するにはスペースが小さい。大きな効果がある販促手段とは思わない。」
とする見方もある。
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■□■ 総括
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●私もそうなのだが、レシートを受け取らない人も多いと思う。
そういった人たちにも認識していただけるよう、販売の方が一言「レシートにも特典がついてますので」と軽く言えば受け取る人も増えるのでは?
●この企画はやはりどうしても表現に限りがあるということがネックとなりそうだが、ムダになっているスペースを有効活用するアイデアとしては素晴らしいと思う。
スペースの狭さをクリアするような、アイデアも次々に生まれてくるだろう。











