シガーバー

2001年08月27日号

●次第に少数派になりつつある喫煙者にとって現代はまさに受難の時代。

会社においても全面禁煙が多く、どうしても吸いたい人はフロアの片隅に設けられた喫煙所でコソコソ吸っている状態。

このように世の中がどんどん禁煙ムードに煽られてくると、ますます欲しくなるのが人の常というもの。

今、思う存分たばこを楽しめることを前面に打ち出した「シガーバー」が人気を集めている。

●愛煙家が集まる店内はゆったりと葉巻が吸え、ワインや食事も楽しめる大人の社交場といった雰囲気。

また、シガー特有の臭いが気にならないように設備にも気をつかっている。

バーの床に穴をあけ、室温より数度低い冷気が出る。

空気が温まって上にのぼるため、煙が横に広がらない。

このため、たばこを吸わない人と一緒に訪れても迷惑がかからない。

●反たばこ運動が盛り上がれば上がるほど、シガーバー人気は高まっていくだろう。

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 ■□■ 見解

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●シガーバー発祥の地はニューヨーク。

1995年に厳しい禁煙条例が施工されたのを受け、続々とオープンした。

人気の高い店は週末を除く毎晩、1本5〜20ドルする高級葉巻を吸う客で満員になる。

また大手シガーバーチェーンではハリウッドスターらを多く会員に持ち、会員になることがひとつのステイタスということを宣伝材料にしている。

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 ■□■ 総括

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●政府の条例1つで、世の中には喜ぶ人とそうでない人が必ず存在する。

そして、そのことは必ずどこかにビジネスチャンスが存在することも明らか。

今後もあらゆる規制緩和が推し進められていくであろう日本。

状況の変化はサービスの誕生を意味する。

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