Webプロモーション

2001年08月01日号

●今回はWebを使った、面白い販促プロモーションを2つ紹介したいと思う。

『グリーティングカードで懸賞応募』

グリーティングカードを友達に贈ることでプレゼント懸賞に応募が出来る。

まずカードの最初の部分にその商品のTVコマーシャルを挿入。

これはカード本体を読み込んでいる時間に見られる軽いフラッシュファイルで作成。

また、このカードのやり取りを促進させるため、カードを貰った人もプレゼントに応募できるとした。

送り手・貰い手、双方にメリットがあるのだ。

ここで非常に興味深い現象としては、このカードから本サイトへのリンクが通常の20倍近くになり、さらにカードを貰った人のクリック率はそれをも上まわったという。

これは、友人からカードを貰うという、いわば安心した状態でブランドコミニュケーションが行われたため。

いつ、誰から、どんな状態で顧客が情報にアクセスした、といったストーリー性の大切さがうかがえる。

『CMキャラクターからのメール』

某コーヒーメーカーのサイトに登録するとCMに登場する男性俳優から2週間ごとにメールが届く仕掛け。

また、その俳優はヨーロッパを旅しており、今どこの都市にいるかを予想し、HP上でクイズに答えるというもの。

通常、インターネットキャンペーンでは応募者がHPにアクセスして一度応募したらおしまい、というケースが多かったが、これではなかなかそのブランドに対する理解を深めたり、認知度を上げることは難しい。

今回のキャンペーンでは、有名俳優から計7回のメールを受けとり、バーチャルとリアルを行き来できるのだ。

「メールが届くのが楽しみ。」
「ヨーロッパを一緒に旅しているようだった。」

などの声が聞かれたという。

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 ■□■ 総括

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●某大手プロバイダーでもユーザー登録すると、有名芸能人から年賀状がもらえる、などのプロモーションを展開している。

「有名人からメールが来る。」や「友人からカードが贈られてくる。」といった、いわばシチュエーションを重視したWebプロモーション。

ただ単に広告を送信することでは誰も見てくれない時代になった。

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