カラオケボックスで販促

2001年06月27日号

●以前、カラオケボックスである遊園地の広告ポスターを見かけた。

カラオケボックスは今や若者のみならず、女子高生やファミリーでも気軽に楽しむことの出来る空間。

一組の使用平均時間を、2時間とすると、密室の中で複数の人間が2時間もの間、その広告を目にするチャンスが生まれることになる。

また帰り際、会計カウンターにはその遊園地の割引券も置いてあった。

●若者グループがその広告ポスターを見て
「ねえ、今度みんなで行こうよ。」とか、
家族連れの子供たちが
「パパ、今度ここに連れてって。」という声が聞こえてきそうだ。

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 ■□■ 見解

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●地下鉄の車内吊りポスターなど、これもある意味密室空間での販促プロモーションである。

“地下鉄に乗る”ということは、あまり他の(自由な)行動が出来ないもの。

つまり「ボーッ」として広告ポスターに自然と目がいってしまう仕組みだ。

カラオケボックスの広告ポスターも同様の狙いがある。

カラオケボックスに来るお客さんは共通して「楽しいことをしたい。」という意識のもと訪れる。

“楽しいことをしたい”共通意識のある集まりが、他の“楽しそうなこと”を広告として見れば、それが“次の楽しいこと”につながる可能性は高い。

●カラオケボックス大体数店舗運営しているところが多いので交渉がうまくいけば複数店舗での告知展開が出来るし、カラオケボックス側としても新しい収入源としての見込みが生まれる。

新聞折込みチラシやテレビCMほど高い経費を使わずに効率の良い宣伝が出来るのだ。

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 ■□■ 総括

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●いつ、どのような人たちに、貴社の商品をアピールしたいのかを考えてみてほしい。

既存の媒体・メディアはあくまで今までその手法が存在しただけのもの。

アピールすべき本質部分を考えれば、今まで行われたことのない場所・空間での広告演出は出来るはず。

常識にとらわれない、未知の広告表現はまだまだ発掘されていって然るべき。

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